コロナウイルス感染追跡アプリ「COVIDSafe」発表

無料でスマートフォンにダウンロード、インストール

 国内でコロナウイルス感染のひろがりを防ぐため、陽性者と接触のあった人々にスマートフォンを通して警報を送るアプリ、「COVIDSafe」がリリースされた。iPhoneバージョンとアンドロイド・バージョンがある。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 4月26日、グレッグ・ハント連邦保健相が発表した。

 このアプリは40%以上の人がスマートフォンにインストールすれば効果が高まり、現在の社会規制を緩和することができると発表されている。

 このアプリをダウンロードすると、氏名(仮名も可)、年齢帯、携帯電話番号、郵便番号などを入力する。その後で立ち上げたままにしておくと、同じアプリをインストールしたスマートフォンを持った人が1.5m以内に近づくとそのデータをスマートフォン内に自動的に保存する。

 その相手がコロナウイルス検査で陽性と判定され、記録されると、アプリに照会され、警報が出されるしかけになっている。

 スコット・モリソン連邦首相は、「このアプリは、現在全国的に実施されている社会規制を緩和する上で重要な役割を担っている」と語った。

 このアプリはスマートフォンのブルートゥース機能を利用し、定期的にpingを送り、同じアプリをインストールしたスマートフォンが1.5m以内に近づくと相手の氏名と日時などが自動的に暗号化され、セーブされる。その後、21日以内に感染者と接触があった旨の通知がなければそのデータは消去される。

 ただし、このアプリに対してはプライバシー侵害などを懸念する声も根強く、そのため、このアプリは使用者の二段構えの同意を必要としている。まず、アプリをダウンロードする時にデータ収集に同意することが求められる。次にウイルス感染陽性と判定された時にスマートフォンのデータを通知に用いることにも同意が求められる。同意があれば、州、準州の保健当局だけがそのデータにアクセスし、中央サーバーに送ることができるようになる。違法にデータにアクセスした場合には懲役最高5年の刑が待っている。

 ユーザーは自分のスマートフォンのデータにアクセスすることができず、一方、連邦公務員や司法職員は中央サーバーにアクセスすることができない。国内のデータはすべてこの中央サーバーに保管され、データを海外に送ることは禁止されている。また、国内裁判所判事の判決でも法律に反してデータにアクセスすることはかたく禁じられている。
■ソース
Coronavirus tracing app COVIDSafe released by Government to halt spread of COVID-19 in Australia

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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