ビショップ前連邦外相、レース中のヨットから飛び込む

シドニー・ホバート・レース、ボンダイ沖で離れ業演じる

 12月26日、恒例のボクシング・デー・シドニー・ホバート・レース参加艇はポート・ジャクソンを出走した。

 参加艇が外洋に出て間もなく、ボンダイ・ビーチ沖合を通過する際に、ジュリー・ビショップ前外相がヨットから海に飛び込む離れ業を演じた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 ヨットはWild Oats Xで、午後1時37分、黄色のライフ・ジャケットを着けたビショップ氏は、ヨットのともから後向けに海に飛び込み、すぐに待機していたモーター・ボートに拾い上げられた。

 Wild Oats Xはクルー全員が女性で、ヨット・スポーツへの女性の進出や海の環境保護や持続性という問題を提起するグループを代表している。また、ビショップ氏はこのグループの親善大使を務めている。

 ビショップ氏はシドニー・ハーバーで飛び込みの訓練を繰り返したが、それでも、「外洋でしかも20ノットの速さで走るヨットからの飛び込みでちょっと緊張した。緊張したが楽しみでもあった。他のヨット、サメ、魚、クラゲ、プラスチック・ボトル、他の海水浴客にぶつからないように気をつける」と語っている。

 また、レース出走後に船から離れることについては政治的な比喩は何もなく、「グループの主張を表すために必要なことで、そうでなければホバートまで乗っていく」と語っており、ビショップ氏が8月の保守連合連邦政権でマルコム・タンブル連邦首相が更迭され、スコット・モリソン氏が後継に選ばれた政変直後に今期限りで政界を引退すると発表したことを暗にほのめかしている。

 レースは昨年の優勝艇、Comancheが今年もライン優勝するとの予想が強い。
■ソース
Bishop overboard: Former foreign affairs minister lands leap from Wild Oats X

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