
紙コップで作る「ひな人形」

3月3日は、日本の春の伝統行事「ひな祭り」。今回は、お家にある材料で簡単に作れるひな人形をご紹介。本体に紙コップを使うので安定していて、場所を取らずに可愛く飾れます。「すくすくと大きくなりますように」という願いを込めて、お子さんと一緒に作ってみましょう!
■材料
紙コップ、折り紙、厚紙、はさみ、のり、セロハンテープ(または両面テープ)
紙コップ、折り紙、厚紙、はさみ、のり、セロハンテープ(または両面テープ)
■作り方
① 着物の部分は、紙コップの高さに合わせて折り紙を写真のように折る。
② 何色か折ってずらして重ねる。
③ 顔の部分は、紙コップの底を型にして厚紙に円を描いて切り抜く。 そこに、髪・目・口などの「顔パーツ」や、冠・尺などの「飾りパーツ」を作って貼る。お子さんに顔のパーツを描いてもらうと、とても可愛い「オリジナルひな人形」に!
④ 扇子は、折り紙をじゃばら状に折ったものを、半分に折り曲げてのり付け。最後に、着物、顔、飾りを紙コップに貼ってでき上がり。


<今回の先生>
岩井圭代◎東京で約5年の保育園・ベビーシッター経験を経て、国際色豊かな子どもの文化に興味を持ち渡豪。在豪歴8カ月。現在はオーストラリアの保育士資格取得に向け勉強中