小野1アシスト、WSWホームで宿敵に快勝(Aリーグ第11節)

小野も1アシストを記録(photo: Richard Luan)

23日、小野伸二のウエスタンシドニー・ワンダラーズ(WSW)は、ホームのパーテック・スタジアムに昨年のグランド・ファイナルで敗れた宿敵セントラルコースト・マリナーズ(CCM)を迎え、2-0で完勝した。

WSWは、この試合から若きエースFWのユリッチが、ケガから復帰。この日から元日まで10日間で3試合を戦う過密日程を控え、MFムーイなど一部の主力を休ませるなど余裕をもった選手起用が見られた。

復帰のユリッチは、開始早々から素晴らしい動きを見せ、ミニコン、ヘルシの両ウィングとの積極的な絡みでゴールに迫る。好調なユリッチを積極的に使う組立で、WSWが試合のペースを掴む。

前半20分、ラロッカがゴール前で放ったボールがDFに当たり、ユリッチの前に上がる。それをユリッチが見逃さずに、技ありのダイレクトボレーをゴールに叩きこみ先制。さらに前半32分には、ラロッカが右サイドを駆け上がった小野に長いパスを通す。それを小野がダイレクトで折り返して、走りこんだヘルシがボールをゴールに流し込みWSWが2-0と突き放す。

 

見事なゴールを叩き込んだユリッチ

その後もWSWが積極的にゴールに迫るも追加点を決められず、CCMの必死の反撃をスピラノヴィッチを中心とした堅守で守り抜いたWSWが、そのまま2-0で勝利。

小野は、72分、相手選手との接触で鼻から出血をしたところでお役御免の交代で退いたが、1アシストで勝利に大きく貢献した。

WSWは、先の試合で負けた首位ブリスベン・ロアとの勝ち点差を一気に3縮めて、再び首位奪還を射程圏内に捉えた。WSWは、年末年始の超過密日程で、28日にアウェーでメルボルン・ヴィクトリー、1月1日にホームでウェリントン・フェニックスと連戦する。

【小野伸二選手、試合後インタビュー】
「チャンスがたくさんあった中、1アシストで終わり、自分としてはふがいないという気持ちが残りました。ですが、チームメイトはみんなよくディフェンスをして、厳しいシュートも防いでいましたし、そういうものがゴールに結びつき勝利につながったので良かったです。これから1日までの3連戦、しっかり体調を整えて勝ち点を取っていきたいと思います」

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